商店界連盟について

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■まもなく創立70周年を迎えます!

 浜松商店界連盟は、戦後間もない昭和23年10月29日の創立以来、まもなく70周年を迎えます。この間、高度経済成長、第1次・第2次石油危機、昭和40年代半ばから60年代の初頭にかけて大型店の出店が続いた後に、バブル崩壊とともに一転これら大型店の相次ぐ撤退と老舗松菱百貨店の破綻、さらにはリーマンショック以降の長引く景気の停滞、消費の低迷等、社会経済環境の幾多の荒波を乗り越えてまいりました。

 現在、正会員が12商店会(街)の他、一般会員として特別会員5法人、賛助会員が6法人、更には多様な業種の個人会員が90会員となっており以前にも増してコミュニティの輪が広がっています。

 今日、国内外の社会経済状況は先行きの不透明感が払拭しきれない中で、個人消費も盛り上がりに欠け、当連盟を取り巻く環境も依然として大変厳しいものがありますが、まちなかの佇まいは、ある意味、政令指定都市・浜松市のランドマークであり続けてほしものです。

 一般社団法人浜松商店界連盟はこれからもステークホルダーの皆様の温かいご支援、ご協力をいただきながら、自らの使命を果たしてまいりたいと思います。


■浜松商店界連盟ヒストリー

 初めに闇市ありき
    敗戦の後、焦土と化した焼け跡に瞬く間に出現したのがヤミ市です。
浜松市内では、遠州鉄道浜松駅から東田町駅にかけての板屋町大通り、及び中央郵便局裏にあった宝雲寺の境内、そして田町中央通りにもヤミ市が並びました。青空市場とも言われたこのヤミ市では、絶対的な物不足にもかかわらず、現金さえあれば欲しいものは何でも手に入ったと言われています。

しかし、サラリーマンの給料が二百円そこそこのこの時代に、蒸しパン一個二円、桐下駄一足三十五円、さらにはインチキホットケーキ六円と、ムチャクチャな値段がまかり通る完全な売り手市場でありました。

インフレが猛威を振るい新円切り替えなどの効果もなく、インフレの激化の中でヤミ市は繁栄を極めていきました。

一方、石炭、鉄鋼を主軸に基幹産業の生産拡大が進むにつれ、商工業も徐々に復興し始めました。
浜松市では昭和23年に入って松菱百貨店、棒屋百貨店、更に各種商品を扱う 専門店が営業を再開するとヤミ市もだんだん寂れ、消滅していきました。
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◆1948年(昭和23年)
浜松商店界連盟創立(10月29日):市内18町1地域の商店会(街)が集まって結成される。

◆1950年(昭和25年)
浜松まつり協賛大売出しを実施(5月1日〜5日):この年から「凧揚げ祭りが「浜松まつり」となる。

◆1952年(昭和27年)
全日本商店街連合会に加盟。有楽街開通祝賀会。静岡県商店会連合会に加盟。

◆1953年(昭和28年)
第1回七夕まつり開催(7月1日〜7日)

◆1955年(昭和30年)
第1回包装紙コンクール:百貨店法案をめぐって小売商・百貨店が激しく対立

◆1956年(昭和31年)
第一回全国商店サービス運動実施(日本商工会議所が提唱)。
松菱百貨店増築完成:小売業界は空前の好調。もはや戦後ではない。

◆1957年(昭和32年)
田町ショッピングセンター第一期工事完成:タバコ自動販売機設置。

◆1960年(昭和35年)
商店街が月二回水曜日の一斉休日を実施:先のとがったハイヒール。男性化粧品の登場。

◆1961年(昭和36年)
浜松市制50周年記念商業感謝まつり:シームレスストッキング。女子大生亡国論。

◆1964年(昭和39年)
オリンピック商業道徳高揚運動:ティッシュペーパーの登場。カラーテレビの普及。

◆1966年(昭和41年)
この年から連盟結成以来の恒例「年末連合大売出し」が各商店街単位の売り出しとなる。:いざなぎ景気。ビートルズ来日。フォークソングの流行。グループサウンズ。

◆1968年(昭和43年)
浜商連スタンプ事業スタート。:GNPがアメリカに次ぎ第2位。三億件事件発生。レトルト食品。

◆1969年(昭和44年)
長崎屋、ニチイがモール街にオープン。砂山銀座通りに浜松初の全蓋アーケード誕生。:空前の消費ブーム。モーレツ社員。住友銀行が日本初の現金自動支
払機設置。

郊外への人口集積
 
 
昭和30年代後半以降、40年代前半頃になると、高度成長の華やかさの中で大気・水質汚染や騒音等の環境問題が社会問題化し、職住の分離が叫ばれ、都市計画道路の伸長と相まって、事務所や工場の郊外展開が進んでいきました

折しも、我が国では自動車保有台数が一千万代を突破、モータリゼー ションが到来している時期とも符合します。
 
  一方、郊外では住宅地の供給も進み、少しでも安い土地を求めて郊外に住宅を建てる人が増えていくなど、高度経済成長により増加した転入者、かつては住み込みのマイカー通勤者、さらには、商店の従業員や店舗兼用の狭い住宅への居住を余儀なくされていた市中心部の商店主たちの受け皿ともなりました。

こうして、様々な都市計画事業の郊外展開の進展に併せ、郊外への人口集積が加速度的に進行し、40年代後半には人口のドーナツ化現象が顕在化していき、郊外への大型スーパーやショッピングセンターの出店攻勢はテレビの普及による娯楽の変化とともに消費者の中心商店街離れの一因ともなっていきました。
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◆1970年(昭和45年)
大型店進出に伴う「大型店影響力調査」のアンケートを実施。松菱が西部百貨店進出の対応策で増床。県下最大規模の百貨店となる。:いざなぎ景気終わる。日本万国博覧会。カップヌードル登場。

◆1971年(昭和46年)
「5千名ご招待ビッグチャリティショー」開催(市制60周年記念中元大売出し) 砂山町、田町、浜松モール街、鍛治町通り商店街で現金つかみ取りハワイ、グアム招待などの歳末大売り出し。地元専門店20店共同の「ニュー浜松ビル」が西武をキーテナントに西武百貨店オープン。遠鉄名店ビルが売り場面積を拡張。商業近代化地域計画が実施へ動き出す。
:スクランブル交差。寅さんブーム。アンノン族の登場。


◆1974年(昭和49年)
大規模小売店舗法に伴う初会議を開催。浜松モールプラザサゴーオープン。丸井がオープン。百貨店が売り上げ不振に陥る。
:公共料金値上げ。インフレ加速。節約は美徳。超能力ブーム

◆1976年(昭和51年)
大型店研究部会発足「大型店とミニスーパーの現状について」 この年から「浜松七夕まつり」が「浜松七夕夏まつり」となり、全市的なお祭りとなる。
:小売業界で「ニューファミリーをねらえ」が合言葉となる。世界同時不況。日本経済低迷状態。公共料金値上げ。一般家庭にビデオやテレビゲーム普及。戦後生まれが人口の半分を突破。ロングブーツ。ダウンジャケット。

◆1978年(昭和53年)
創立30周年記念討論会「望まれる小売店とその将来」「郷土物産愛用展を商工会議所と共催。

◆1982年(昭和57年)
新春経営セミナー協賛「転換の時代にチャンスをつかめ」 人口50万人達成・バスターミナル完成記念歩行者天国を実施(鍛治町通り 有楽街 モール街) カタログ販売花盛り。
:テレホンカード登場 日本語ワープロ 日焼けサロン

◆1983年(昭和58年)
青年部による1983年ショッピングマップ作成。まちづくり委員会発足。
この年から県立浜松東校の勤労体験学習の受け入れ始まる。以後毎年実施。
:東京ディズニーランド開園。任天堂がファミコン発売。無印良品。おしん。ぼろファッション。


◆1986年(昭和61年)
田町東部商店街が共同建設した万年橋パークビルが完成。:個人貯蓄が五百兆円突破。産業の空洞化。お姫様ブーム。ダイアナ妃来日。

◆1989年(平成1年)
講習会「消費税導入について」(商工会議所) 土浦市の共通駐車券発行、大宮ソニックシティを視察旅行。:一杯のかけそば。オウム真理教。ぬれ落ち葉。

◆1991年(平成3年)
共通駐車券研究委員会が発足。共通駐車券発行に関するアンケート用紙配布。共通駐車券発行事業検討会。中央商店街の車両通行調査。
:バブル崩壊。茶パツ。ダイヤルQ2が社会問題化。

 

◆1992年(平成4年)
共通駐車券事業の視察(和歌山 新潟 高崎 松本 長野) 共通駐車券発行に関するアンケート用紙配布。浜商連・サンレモ市商店街との交流事業。
:なべ底型長期不況。証券会社軒並み赤字転落。低価格指向。テーマパーク人気。カード地獄。

◆1994年(平成6年)
初の歩行者天国「浜松秋まつりホコ天」。アクトシティオープン後の歩行量調査を実施(通算8回)。:大卒者就職氷河期。ライブハウス。イチロー効果。援助交際。

◆1995年(平成7年)
「浜松中心商店街共通駐車券発行事業」開始。中心市街地空き店舗対策。:ウィンドウズ95が全世界でヒット。阪神大震災。ライフライン。ボランティア。がんばろうkobe。

◆2000年(平成12年)
ミレニアム
                                                                                                

◆2001年(平成13年)
松菱百貨店倒産

◆2004年(平成16年)
「浜松まちなか本」を作成し、浜名湖花博及び関係各所に配布。

◆2008年(平成20年)
リーマンショック

◆2010年(平成22年)
浜松まちなかにぎわい協議会と夏のイベント、冬のイベントを共催。

◆2011年(平成23年)

東日本大震災復興支援緊急企画「けっぱれ東北!がんばろう浜松!」を主催。東北地方の食品を販売、また東北地方の食材を使った復興鍋を無料提供。義援金の募集。

◆2013年(平成25年)

 4月1日 一般社団法人浜松商店界連盟となる。

◆2014年(平成26年)

浜松商店界連盟クレジットカード包括決済事業開始

2015年(平成27年)

 セミナー"転ばぬ先の知恵シリーズ"として第1弾「マイナンバー導入実践セミナー」(10月)

第2弾「すぐにでも出来る!飲食店のインバウンド対策」(12月)を自主事業として開催。

◆2016年(平成28年)

・インバウンド向けの販促ツールとして、「RAMEN&GYOZA GUIDE」を作成、街なかの主要ホテル、並びに観光関連施設等に配布。

・地域活性化に創意工夫を凝らす商店街を称える中小企業庁の「はばたく商店街30選2016」に「ゆりの木通り商店街」が選ばれ表彰される。

2017年(平成29年)

・6月8日の定時総会・理事会を経て河合前会長から御園井新会長への交替がありました。

 

 


■事業内容

1.組織の運営

  (1)定時総会、理事会、正副会長会議

  (2)総務委員会、企画広報委員会   

  (3)新春の集い  

2.販路・需要開拓、経営基盤の強化事業    

 (1)セミナー、講演会等の開催    

 (2)クレジットカード普及事業    

 (3)磁気式共通駐車券発売事業    

 (4)調査研究事業    

 (5)コミュニケーション事業    

 (6)各種機関、団体への要望活動等  

3.他機関との連携事業    

 (1)他機関、他団体の諸会議への参画    

 (2)他機関、他団体との協働事業    

 (3)他機関、他団体事業への共催、後援

 


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